可能性の追求。
子供たちは誰でも大きな可能性を秘めています。
私は中学生時代に運良く全国大会で2度の優勝を果たすことができました。そのことをきっかけにその後の自分の人生も大きく広がっていきました。
特段運動神経が良いわけでもない私が結果を出すことができたのは、決して自分一人の力ではなく、良い指導者、良い仲間という環境に恵まれたからです。
子供たちの持つ無限の可能性を広げてあげるのは、周りにいる大人たちの役目です。
スクールに入ってただソフトテニスが上手くなればいいとか、試合に勝てればいいというわけではありません。
スクール生たちの主体性を引き出しながら、目指す目標の到達点まで導いてあげる。そんな彼ら、彼女らの人生を後押しできるような存在でありたいと思います。
メッセージ
Massage
松口 友也
LIFE BOOST 代表
みなさま、LIFE BOOSTの松口友也です。
このたび、14年間お世話になったヨネックス株式会社を退職しまして、新たにソフトテニスのスクールを立ち上げることとなりました。
直接ご挨拶できなかった方々にも、この場を借りてその想いをお伝えしたいと思います。
子供たちの夢を後押しする
「ソフトテニスで日本一になりたい」
子供が持ったそうした純粋な感情に対して、親として、指導者としてどういったサポートをしていけるか。
私自身、選手として、指導者として幾多の壁にぶつかり、もがきながらそれを乗り越えてきました。「やっぱり無理なのでは?」「自分はどうせこの程度」などと心を閉ざしてしまえば、せっかく持っていたはずの可能性の芽を摘むことになりかねません。
スクールでは、技術面だけでない心身の成長こそが大事と考え、スクール生一人一人に寄り添いながら指導を行っていきます。
部活動への恩返し
私自身ソフトテニス競技を学校の部活動で学んできました。しかし、令和5年度に実施される部活動改革により、今後は時間や場所、指導者の在り方などについて大きく今までと異なる変化が求められています。
部活動は単にスポーツに打ち込む場ではなく、先生、生徒、先輩、後輩、仲間たちとのさまざまな交流や葛藤があります。ときには大きな挫折を味わうこともあるかもしれません。でもそれらの貴重な体験を通じて得られる経験こそが人を育てます。
そうした部活動の大事な側面を残しながら、学校、地域とも連携しつつ子供たちに多くの選択肢を与えてあげたいと思います。
プロフィール
1984年生まれ |
神奈川県出身 |
全日本アンダー17男子コーチ |
元全日本ナショナルチームメンバー |
元ヨネックス女子実業団チーム監督 |
大和ジュニア → 大和市立下福田中学校 → 東海大相模高校 → 日本体育大学 → 厚木市役所 →ヨネックス |
主な戦績
全日本ソフトテニス選手権(天皇賜杯) 準優勝 |
全日本社会人ソフトテニス選手権 優勝 |
全日本実業団ソフトテニス選手権 優勝 |
日本実業団リーグ 優勝 |
ハイスクールジャパンカップ 優勝 |
全国中学校ソフトテニス大会 優勝2回 |
ほか |
主な指導実績
日本リーグ 優勝3回 |
ほか |